いつもの仲間、Hさん、Mさん3人で朝の山歩きと八国見山の手入れで、午前6:30に山の入り口に集合。
ウグイスの声、コジュケイのけたたましい声がしてくる山道を歩く。
鳥たちの声を確認しながら、花を見たり、木を見たり、山の春を楽しみながら歩いて行く。
現地に着くと工事の音が…。大きなダンプカーがすごい音を立てて走る。ショベルカーのガアーガアーという音、朝6:30頃から工事を始めている。
今日の私達の作業は、落ち葉の上を歩くと滑るので、山道の落ち葉かき。
一本のきれいな道があらわれた。落ち葉の中から、小さな小さなフデリンドウを見つけた。
まだ堅い蕾、陽が出たら明日にも咲くかもしれない。
マメザクラも咲いている。低木だが下向きに清楚な花をつける。回りを見ると、何本もあった。
雑木林は人の手が入るほど、いろんな植物が顔を出してくれる。
山道の途中にビューポイントの休憩所を作りました。
それは八国見山に来てのお楽しみに。
午後3時頃ベンチの手入れで、また八国見山へ行く。
その途中の畑で、ノスリが目の前をスーっと低く飛んで、少し先の雑木にとまった。
すぐに飛び去ったが、このノスリ、栃窪の「住人」では?と思ってしまった。
去年、霊園予定地からほんの少し離れた所に営巣し、1羽巣立ったと聞いた。
去年の親だろうか・・・。