どうしてるかな…あの連中
アワブキのある谷戸に
スミナガシを見に行く
居る! 居るぅ〜!
小さな流れの向こうのアワブキの葉の上
長ぐつ履いて行ったからそーっと沢に入って
目と鼻の先でパシャッ
撮れた 撮れた ちゃんと撮れた!
アオバセセリは葉っぱの布団にくるまっているので
覗きたいけど 今は我慢 我慢
アキザキヤツシロランの続き・・・
9月29日、一部の株では早くも果実になっていました! いつもなら、この大きさでは気が付かなかったのですが、熱心に探しているので見つけることができたのです。
アキザキヤツシロラン(ラン科 オニノヤガラ属)
このランは亜熱帯・暖帯を中心に分布し、本州では千葉県以西に分布するということです。八国見山東側のマダケ林で、落ち葉の中から顔を出しているのをカニの横歩き状態で探してやっと見つけました。高さ3〜5センチの地味な腐生ランです。
このランは菌寄生性の無葉緑の地生ランで、開花期間が短く非常に地味なため、今までこの場所での開花個体に出会うことがありませんでした。けれど花の後、10月末から11月頃になると、ぐんぐんヒョロヒョロと伸びて、先端にラン特有の埃のような微細な種子を内蔵した果実を伸ばすのですが、それはイヤでも目につくようになります。年ごとに少しずつ個体数が増えていました。
今年こそは!自分たちの眼で、果実ではなく花を見つけたいと念じていた矢先、秦野の別の場所での開花情報が届いたので「観たーーーーい!!」となりました。連日の雨の合間を縫って、竹やぶの中“カニの横歩き”によってようやく見つけ出した記念すべき花であります。
9月15日、時折 霧雨が降る中、渋沢丘陵を“ムシ眼”で歩いてみました。出会った生き物たちを紹介します。
●オオセンチコガネ
山道を登ると至る所にキノコが生えていました。道端に生えた比較的大きな黄色いキノコにハネカクシのような小さな虫が付いています。
帰りに同じキノコを覗いてみると、何やら大きな食痕がありました。何モノかとしばらくそっと見つめているいつと案の定、ガサゴソ動くものがあります。
出てきたのは光沢の鎧をまとったオオセンチコガネ。美しすぎる!
ググッ ムググググ・・・・・
ああ もう我慢できないよぅ
でてきた 出てきた
あっちにもこっちにも
タマゴタケ
ヨーロッパでは「帝王のキノコ」と呼ぶんだとか
テングダケの仲間だけど
美しくておいしいキノコだ
<タマゴタケが生まれる>
里山の手入れは欠かせない
命あふれる自然を
ごめんよと
このくらいは許してくれるかなと
日々の暮らしに沿わせてきた
木を伐り 畑を作り
木を植え 育てて伐る
それが里山
<草刈りで強い草を少しおさえる>
三日見ぬ間に クサギの花は・・・
花ではありませぬ
こんなにピンクに瑞々しいけど
花ではありませぬ
これは 苞ですよ
苞は幼い果実を内に育み
深まる秋の終わりにパッと・・・
ーーーーエッ?! また開く?
そう、それもまた 華なのです
まあ お待ちなさい
〈クサギ(クマツヅラ科)〉
8月24日 くもり
「若竹の泉」にHさん、Mさん、そして私、朝6時集合。いつものように鳥の声、花、昆虫などきにしながら集落上の畑の縁を歩いて行きました。
見晴しのいい高台へ出て鉄塔に何かとまっていないかな?と観たら…2羽いました。
1羽はカラス、もう1羽は・・・・ブッポウソウ?!!!
えっ!えっ!! ビックリです!