芽吹いたばかりの春植物・アマナの芽吹きの様子を 観ようと
数カ所、見て回りました
葉が伸び始めたばかりがほとんどで これは予想どおり
でも、なかには蕾がわずかにのぞくのもあって
嬉しい期待を抱かせてくれました
※春を告げるシュンランとアオイスミレの写真を、上田さんが届けてくれました
3月19日 第三月曜日は毎月定例で「さんげつ会」として歩いています
あちらこちらで春の花が待ちかねたように咲き始めていました
この日のメインは、ずばり ベニマシコ!
ハイキングコース途中の大昔の放棄ミカン畑
ササやクズでおおわれ、現在はモコモコした藪原のようになっている南斜面
以前は見かけましたが、去年は出会うことができませんでした
今年は目を凝らして息をつめて、やっと出会えたベニマシコ
枯れた葛原とそっくりの地味な冬羽が保護色になって
目を離すとすぐ見失ってしまいます
オス1 メス3 上記では画面中央にオスがいます
原田さんが苦労して撮ってくれましたが、分かるでしょうか??
※ベニマシコ アトリ科 体長15センチ 広い草原の中央にはあまり出ず、林縁や草薮で採食しながら移動する
Hさんと7:00 丘稜登り口で待ち合わせ。
待っている時、トビが細い枝をくわえて近くの杉の木に入り、すぐ出ていった。よーく見たら、上の方に小さい巣が。 もしかして、営巣の準備?
二人で歩き始めたら、足もとにムササビの食痕、かじりかけの葉っぱが2枚。「さあ、今日は山仕事」と畑のあたりまで来たら、鳥たちが飛び交っている。アオジ、ホオジロ、ヒヨドリ、ウグイスはきれいな声でさえずっている。
さかんに動き回る鳥たち。その中にベニマシコが!
エッ、エッ! という感じ、何年もここでは見ていない。オス1、メス3 確認。「山仕事、今日はちょっとサボってもいいね」と、ベニマシコを見続けた。なが〜いこと見て、山仕事をちょっとだけして、ベニマシコに心残しながら帰宅。(画像=ベニマシコ=はネット上からものです)
※ネット環境の変更の為、3月中に更新できなかった情報を本日より掲載しています。ひと月ほど遅くなってしまい申し訳ありません。