前回のブログ記事でも紹介した「ネイチャシネプロ 吉田嗣郎」さんのドローン撮影の画像を改めて時系列に並べて見てみます。谷が削られ、埋められた様子がよくわかります。
改めてこうして見ると、なんと酷い工事をして自然を破壊してしまったのかと、残念でなりません。
それに加え、谷を埋めた盛土は大丈夫なのでしょうか?
(「渋沢丘陵を考える会」HPより)
7月11日は久しぶりに「渋沢丘陵歩きたい」に参加しました。
わたし以外は女性が5人でした。
当日も暑くて、湿度が高く、非常につらい一日でした。
渋沢の霊園は、熱海の土砂崩れがあった所と同じ構図です。水の排水路は設置されましたが、盛土は他からの持ち込みか、産業廃棄物の持ち込みがあったのか、全くはっきりしません。
八国見山の手前で農道の土砂崩れがあり、下の霊園への道に向かって土砂が流れ下った跡がありました。
<写真は盛土で整地された霊園>
7月3日
降り続く雨で、熱海にて土石流発生
命と暮らしが瞬時に奪われた
盛り土流出が引き金という
7月5日
塔ノ岳、鍋割山の水を集めて流れる四十八瀬川、頭高山に近いこの中流域でも、なぎ倒された両岸の草の間を、水はまだ猛々しく流れていく
<写真は7月5日撮影>