4月1日の観察報告 from Yamada-san

いつもの仲間、Hさん、Mさん3人で朝の山歩きと八国見山の手入れで、午前6:30に山の入り口に集合。

ウグイスの声、コジュケイのけたたましい声がしてくる山道を歩く。

鳥たちの声を確認しながら、花を見たり、木を見たり、山の春を楽しみながら歩いて行く。

現地に着くと工事の音が…。大きなダンプカーがすごい音を立てて走る。ショベルカーのガアーガアーという音、朝6:30頃から工事を始めている。

 

 

今日の私達の作業は、落ち葉の上を歩くと滑るので、山道の落ち葉かき。

一本のきれいな道があらわれた。落ち葉の中から、小さな小さなフデリンドウを見つけた。

まだ堅い蕾、陽が出たら明日にも咲くかもしれない。

 

マメザクラも咲いている。低木だが下向きに清楚な花をつける。回りを見ると、何本もあった。

雑木林は人の手が入るほど、いろんな植物が顔を出してくれる。

山道の途中にビューポイントの休憩所を作りました。

それは八国見山に来てのお楽しみに。

 

午後3時頃ベンチの手入れで、また八国見山へ行く。

その途中の畑で、ノスリが目の前をスーっと低く飛んで、少し先の雑木にとまった。

すぐに飛び去ったが、このノスリ、栃窪の「住人」では?と思ってしまった。

去年、霊園予定地からほんの少し離れた所に営巣し、1羽巣立ったと聞いた。

去年の親だろうか・・・。