10月はあわただしく過ぎて 今はもう11月になろうとしている
ほとんどの写真は10月8日「渋沢丘陵歩きたい」（例会）で撮った写真なんです
写真は撮ったけど、誕生月の私にはいろいろあって なかなかブログを書けなかったのです
遅くなって ごめんなさい （写真はガマズミの実）
今年も 生き物の里で
スミナガシの終齢幼虫（５齢）をたった１頭だけど見ることが出来た
それは嬉しかったです
でも 蛹にはなれなかったようです 残念
峠でお昼にしようと 登っていくと
小さな黒い蛇の子供（鎌首を持ち上げて一人前に威嚇してきました）
オタマジャクシやミミズなんかを食べるヒバカリです
この蛇は無毒のおとなしい蛇で
おとなになっても40cmくらい
とうとう「手乗り」されちゃったところをパチリ
かわいかったですぅ〜
バッタの仲間やチョウチョはいっぱい飛びました
小さい子なんかがいたら とっても喜ぶだろうに
だって大人の私たちだってこんなに楽しいんだから
次々いろんな生き物が目まぐるしく登場
バックグラウンドに秋の花 どっさり
ユリ科のサルトリイバラの葉裏に
とげとげの幼虫（ルリタテハ）を見つければ
誰だって思わず歓声を上げてしまう
そうして自然から驚きや楽しみや
喜びをいっぱい受け取るのですね
本当に里山は活きた博物館です
下記の「写真コーナー」の最後にまとめて 工事現場の写真を添えておきます
峠の方向からと反対の栃窪の方向から撮りました
人間はどうしてこんなものを作るのでしょう
残念無念の思いが募るばかり・・・
