栃窪〜小原観察会 photo by Harada-san

<木にとまっているノスリの周りはハシブトガラス>

<同じ仲間のカラスとノスリがケンカしている場面 ノスリにモビングしているカラスはハシボソガラス>

 

〇ひおき追記 

定例の観察会で、この日は渋沢から震生湖に抜ける見晴らしの良いハイキングコース…ではなくて、その北側山裾、室川にそってひろがる雑木林やスギ林の中の作業道に入り、途中から上のハイキングコースに抜け、小原集落を通って渋沢に戻りました。

 

残念なことには、この数年で身近な里山のほとんどがアオキとササが生い茂る荒れ果てた林になって中に入ることもできません。

 

でも、作業道を入ったところの雑木林は心のこもった手入れがされています。過ぎた夏のツクツクボウシの抜け殻のあった林です。「おじいさんは山に芝刈りに‥」いまのような時代だからこそ、そんな里山がもっとふえてくれればいいなとおもいます。「ノスリとカラス」は小原の集落から見ました。