9月の第二日曜。
自宅を出る時は厚い雲におおわれていた空が、相鉄線・小田急線を乗り継いで渋沢駅に着くまでに、ピカピカの真っ青になりました。
顔馴染み11人で、 新緑、深緑を過ぎて、色褪せ始めた緑の中、初秋の丘稜を歩きました。
蛭の心配もなく、緑陰の多いコースをゆっくり。。。
霊園を抜けて、高尾への道を途中まで行って、ジャケツイバラが実を付けているのを見ました。
5月には満開の花盛りに感激したジャケツイバラです。
ハラビロカマキリが不思議なポーズをとっていました。緑色が薄く白っぽいのは脱皮したばかりなのだろうと教えてくれた方は、お孫さんがカマキリ好きだそうです。
その後登った八国見山ではカマキリの抜け殻を見つけました。
木陰でお弁当を食べて引き返し、八国見山の山頂でひと休み。富士山を眺めて帰りました。
ゆっくり歩かないと見えないもの、立ち止まらなければ見えないものを心ゆくまで見つめ、名前を教え合ったり、ウンチク・雑学に感心したり・・・。
ゆっくりでも自分の足で歩いて、自分の目で見て感じる。こんな日が少しでも長く続きますように。
♦この日一緒に歩いたTさんの「ひでやんのぺーじyamap」にきれいな写真が沢山載っています。どうぞ御覧ください。